よねでん線、塗装した分岐器の動作復旧

 しました。
 もともとバラストとして使っていた壁材の粉末と旧TOMIXの茶色道床が色が似ていて、特に塗装は良いかと思ったけど、思い切って分岐器部分に黒を吹いた。
 しかしそれでは割り出しが不良に。可動部分が固着してしまう。
 それを改善しようと思う。
 はじめはプラカラー薄め液を綿棒でとり、清掃と思ったけど、Nの分岐器は細かい。
 結局いろいろとティッシュの紙縒りとかで清掃。
 お陰で元通りにパチンパチンと切り替わるようになりました。
 本来分岐器はジー、ガッチャン、ゴロゴロゴロ、ガッチャンと分岐器の機械が動かすものもあれば、よっこらしょと動かすダルマ転轍機もあるので、ぱちぱちは切り替わらなくてもいいのだと思ってもいたのだが、しかしまず模型としてきちんと動いてくれないと。
 実はよねでん線分岐器は本線上の小倉志井入り口と小倉嵐山入り口だけがファイントラックで、その他の小倉嵐山1号2号分岐、小倉志井構内分岐器はTOMIXの旧手動分岐器なのです。
 旧分岐器はトングレールが左右一体のプレス加工品。ファイントラックになるとそのプレス角が直角に近くなってシャープだけど、旧分岐器はプレスが甘い。
 そこで少し自分で折り曲げる必要もあったりする。
 まあ、手がかかるのも模型の楽しみ。手をかけます。