よねでん線小倉嵐山駅の電飾(2)

 昨日よりよねでん線工事再開。


 結局今日も仕事明けにチップLEDを買いに行く。
 で、取り付け。
 取り付けるのは小倉嵐山駅の島式終端ホーム。
 ベースに接着していないので、取り外してワークスペースへ。
 電燈基部にLEDのとおる穴をあける。LEDと抵抗を結んでいる部分を切断して付け直してもいいのだが、まだ電気工作センスが戻らないのでプラ工作ですまそうと無難に。
 とりあえず点灯試験。パワーパックのDC12Vを減圧して流し、点灯を確認。
 で、LEDを接着。ムチャクチャ小さい。

 グリーンマックスのローカル駅ホーム付属の電燈のダミーの灯と同じ大きさ。がんばればKATOジオタウン用の街灯にも取り付けてしまえそうである。
 で、接続線を取り付け。
 そしてハンダ付け。ターミナルを作ろうかと思ったけど、ホームの下に収まるターミナルというのは難しいので抵抗器の足をターミナルにする。
 購入した瞬間接着剤硬化スプレーを使う。抵抗器をそろえ、ちょっとゼリー状瞬着で接着、その後にハンダ付けして固定。
 もう一方はニクロム線なのでよってハンダ付け。
 で、なんで100均でリード線を売っていないのか疑問を思いつつ、模型店で購入したリード線8色をバラバラにして、2色選んで途中に瞬着をつけ硬化スプレーを吹いてペア線にする。
 それをLEDの抵抗とニクロム線に付ける。これでホーム側の加工は終了。
 で、ベースのほう。
 これが地獄。ベース二段重ねにして段差を作っているので、穴も二つあけて二つともケーブルを貫通させねばならない。
 そのうえイレクターとの接続用のベースまである。3枚貫通必要という地獄ぶり。
 結局イレクターとの接続を見直し、2枚貫通にして、ドリルで2枚貫通の穴をあけ、ペア線を棒に取り付けて貫通させる。
 そしてベース下で電源と接続。いずれこれもシステマティックに作っていかないといけないのだが、まずすこしずつ。
 無事二灯点灯。こうなると屋根の下にも電灯をつけたくなるなあ。


 で、一つもう一つ地獄工作が。
 分岐側の作り間違えと分岐器の通電不良で今の給電システムだと小倉嵐山終端駅に軌道電流が通らない。
 そのためにジャンパ線を作ったのだが、模型部屋移動のために切断してしまった。
 復旧工事を開始。
 テスターを使おうと思ったが、ミスで電池切れしていた。
 結局やばい方法で通電を確認、ジャンパ線復旧。
 無事小倉嵐山終端の車止めのサインが点灯。完了です。


 で、結局この夜景を点灯させるためには軌道電流用の電源と、電照用の電源、信号用電源が必要なので、その分岐タップを買う。
 電気店のポイントがたまっていたのでそれで購入。


 ここまで日没前に終了。
 点灯状況などの撮影は日没後に。ちょっと楽しみ。